人の心を上向きにする人、下向きにする人

2023.11.27

こんにちは

一年以内の成婚を印象力で叶える、マリッジサポート・ミラリ代表

印象力コンサルタント小椋明子です。

このコラムは

婚活したい、また、すでに婚活されている女性の一歩ふみだした勇気を後押しできるような内容でおとどけしています。

初めに

誰かと、食事やお茶をした後

なんだかモヤモヤしたことはないでしょうか。

今日は、日常の何気ないやり取りの中で、

自分が気づかないうちに、人の気持ちを下向きにしないように。

そんなお話をさせていただきます。

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婚活中のあなたは、お見合いや、デート中に思い出していただけるとうれしい内容です。

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少し私の話をさせてください

私は司会者として26年ぐらいのキャリアがあります。そして、結婚式の司会者歴は24年。

そんな私は、唯一マイクを通して終始話すことを許されている結婚式の司会者は、

結婚式当日の幸せな空気を創るのが役割だと思っています。

そのためにマイクを通す言葉は、ネガティブな要素は持ち込まないといのがお決まり事です。

終わり、最後、切る、帰る、割る、離れる、などまだまだありますが、、、

二人の別れを連想させる 言葉はもちろんNG。

それ以外にも、ゲストの紹介などでは印象が悪くなるような言葉は、肯定的な言い回しに変換してマイクを通します。

たとえば、、、

気の弱い面があります→優しい性格です

八方美人面があります→フレンドリーな性格です

ルーズな面があります→おおらかな性格です

笑　ずいぶん印象が変わりますよね。

では、なぜそこまで言葉を選ぶのでしょう

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理由は、お二人の結婚を

皆んなで、お祝いする日だから

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そう、みんながハッピーになるという「目的がはっきりしている」のです。

だから、目的に反する言葉は発しません。

これは、日常でもいえます

人と人が集う時には目的があるから。

その目的にアンテナを立てていないことで、知らず知らずのうち相手をモヤっとさせてしまったりし、
得たい成果がでない場合は少なくないのです。

たとえば、デートで一緒に食事をする時

このワインはまずい、この料理は味が薄い、スタッフの対応が悪い、料理が出てくるのが遅い、、、など、
いちいちお相手が言っていたらどうでしょう。

せっかくの食事もまずくなってしまうばかりか、

お互いの未来に向けて明るい話をしたくても、そんな気持ちにはなかなか向かなくなります。

そう、心が下向きになってしまうのです。

でもね、言葉を発した本人は意外と気づいてなく悪気ない場合がほとんどです。

それどこか、もしかしたらより良い時間になるようにと気遣ったうえでの言葉かもしれません。

どちらにしても、得たい成果が上がらない、、、もったいないですよね。

まとめると

人と人が集う時には目的があります。どんな会にしたいのか、アンテナを一度立ててみてください。

その上で、目的に反する言葉には気をつける。

ご一緒してくれた人の心を下向きにせず、上向きにできる私でいたいですね。

今日は以上です。

お付き合いくださってありがとうございました。

小椋明子(おぐらあきこ)